型枠工事

型枠工事とは

型枠工事

型枠工事は、鉄筋コンクリートの建物を建てるために必要な工程です。ベニヤ板や金物を使って器を作成し、形状を確立させた後、その型枠の中にコンクリートを流し込みます。コンクリート硬化後は型枠を取り外し、建物の形成が出来上がります。型枠工事は型枠を組み上げ、コンクリート製の建物を形成することを指します。弊社では主に建物の「基礎工事」において型枠工事をおこなっており、耐震性や強度を左右する重要な仕事のため真剣に取り組んでいます。

型枠大工職人とは

型枠工事に従事する職人のことを型枠大工と呼びます。弊社では40年以上型枠工事一筋で業務をおこなってきたため、高い技術と豊富な経験を有する有能な型枠大工が所属しています。型枠大工職人は型枠や型枠を支えるための鉄パイプなどを運んだり、猛暑や寒冷地域でも関係なく働くため、体力が必要な仕事です。

辛いだけではない、後世に誇れる仕事

近代の建物の基礎は型枠を組んで構築しているものが多く、弊社でも橋梁や発電所、大型施設やマンション、住宅などさまざまな建造物の基礎を手がけてまいりました。私たちが関わった建造物は長く後世に残るであろうものが多く、そのことを誇りに思っています。街づくりの基礎を支える重要な仕事に誇りを感じながら日々、切磋琢磨しております。